2016年4月19日火曜日

物事の順位

ホイールの話ではなくなりますが、個人的に今まで効果のあったもの
フィッティング>シューズ>タイヤ>ホイール>パワーメーター

上記の順番です。




フィッティング

いわずもがな、エンジンが全て。エンジンを最大まで使い切れるようにしておかないといけない。
全身が動けるポジションでないと練習効率も低くなる。
フィッティングで体が自然に動くポジションになっていれば、自らの意志で動かす労力もいらない。

また、ポジションが出ている!と信じ込めることで、動きに対する余計な迷いがなくなり練習に集中できる。

シューズ


これも最重要項目。
エンジンが作り出したパワーを自転車に伝えているのはシューズとペダルの接点のみ。
体型が個々に違うなら、足の形も勿論違う。足の裏の一番伝達効率が良い場所も違うのに
ここをないがしろにしてしまい、パワーがロスしてしまうのは避けたい。

ソールも硬けりゃいいってもんでもないので、こればっかりはある程度自分を分析して試すしかない。bontとか強烈なまでのソールの硬さですが、そんな硬さでガンガン踏むようなぺだリングしてたら力は出てるように感じるけど、実際はかなり無駄なエネルギーを消費している。あくまで足の裏に反力を感じないソールの硬さが私的には理想。
Bontのソールの硬さはトラック競技のように回すペダリングでこそ生きて来ると思う。

ブルべなどのロング系には、あえてカーボンソールじゃなくて樹脂を混ぜたような少し柔らかめのシューズを使って疲れを減らすものあり。

ちなみに最近Bontを買いましたが、硬さにビビりました。それ以上にクリートを取り付ける位置が理想位置にこないので売ることにしましたwさようならBont。

ちなみに私が今使っているのは、GiroのソールがEC90のタイプのもの。硬すぎず柔らかすぎずで気に入ってます。Bontを経由して改めて良さを実感しました。

タイヤ


路面と自転車をつなぐ接点。

転がり抵抗低けりゃ速くなる。
グリップよければコーナーでのストレスも減る。
乗り心地が良ければ疲れも減る。

Vittoriaはケーシング柔らか目でタイヤ自体を変形させてグリップを稼ぐタイプ。
人によっては腰が無く感じるので、転がっているように感じなかったりする。

ミシュランはケーシングが硬く、タイヤのコンパウンドでグリップを稼ぐタイプ。
ケーシングが硬いので腰があり、物凄い転がり抵抗が低く感じられる。

これほど好みがわかれる物はないので、片っ端から試すしかない。
(命を預けているパーツなので、速さだけじゃなくてグリップも重要ですよ)

ホイール


目的によってこれまた選別が難しい。
体重62kg前後の私が使う前提で書いてみる。

クリテリウムで使うにしても、平坦を独走したいのか立ち上がりとスプリントを重視するのかでも違う。その日の風や、コースレイアウト(コーナーの数やRの大小)風速との相談になるが

平坦でコーナーRが大きく、立ち上がりが要求されないのであれば、ZIPP404とかBORAがいいとか
風がきつく、コーナーRが小さく立ち上がりのみが重要視されるならば、レーゼロとか。

ヒルクライムにしても、ひたすらシッティングで上りたいのか、ダンシングメインなのか...etc
シッティングでも、少しトルクをかけた乗り方なのでしなるホイールがいいなら、W9000-C24。
ひたすら高いケイデンスで踏み込まない乗り方なので硬いホイールがいいなら、レーゼロとかR-SYS

ブルベで疲れずに平坦とアップダウンをこなしたいとなれば
これまた、W9000-C24クリンチャーとか。


パワーメーター


これは人間が仕事した結果を、KJや出力という数値で見える化しているだけなので
付けただけでは速さには直結しないと思っています。

付けたからパワーが上がる訳でも速度が上がる訳でもなく
乗り手のパワーを表示しているだけ。
かといって見えた数字を上げ下げする為だけに使用するものでもない。

例えば、250Wしか出せないからと言って、いきなり同じ乗り方で力一杯漕いで270Wを目指すのではなく、体のどこに意識を向けて自転車を走らせれば、同じエンジンの状態で速度が維持出来るのかを把握する為のツールだと思っています。
私自身の理想は無駄をそぎ落とすことで早くなること。無駄な力みは一番不要であると考えています。(極論を言えば、自転車の上に人間が乗っているのが一番無駄

課題を作りそれを持って外を走り回る。帰宅してからデータを解析。
私の使い方はコレがメイン。走っている時より帰ってからの解析用。
自分の強みや弱みが見えてくる。

一番早く走れて、一番パワーが少ないデータがあった場合、統計として積み重ねる。
※外乱を考慮したうえでの話です。

緩斜面なら自分はケイデンスが高い方が早いとか、その逆もしかり。
そして自分に足りない部分を炙り出し、練習に反映していく。
それをひたすら繰り返して積んでいく。その結果、早く走れるようになる。

パワーを上げるのは確かに重要ですが、上げたところで走っている最中に出せるパワーは無限ではないので、いかに少ないパワーで早く走るのかを繰り返し突き詰めていく為に、私は使用しています。平坦巡航だけであれば、出力よりどれだけ人間がエアロになれるかの方が遥かに大事。

あえてパワーメーターのない自転車で練習することもあります。
見えないことにより得られるインフォメーションの方が、実は物凄く有益だと考えているから。

スポーツは心・技・体なので早く走れた感覚で心を満たしてあげることも重要。

と、ここまで上記について偉そうに語ってみましたがほとんど自分に言い聞かせてるようなもんです。少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿