2020年12月26日土曜日

SARIS H3 を導入した話

SARISセミサポートライダーになりました。
誰かの参考になればと、スマートローラーH3の話を。

初めてブログを訪れる方に自己紹介。

競技勢です。以上

ローラーは実走の補助練やベース作りを効率良く行うためのもの。

位置取りや周りの息遣いもわからないZWIFTなんて練習にならない。
そう決めつけてました。

しかし、コロナ禍によりこぞってZWIFTを始める友人たち。

みーんな ZWIFT、ZWIFTズイフトずいずいZWIFTです。

仲間外れは嫌なのでタイヤドライブのスマートローラーを譲ってもらう。

バーチャルワールドへライドオン。
初レースは友人たちとのミートアップ。

正直なめてた、すみません。
強度が上がった瞬間に千切れ、その日の夜は枕を濡らしました。

そして没頭。

なんとなくワークアウトを始めて見る。

でも、なんかおかしい。タイヤドライブだと負荷が不自然。

負荷の変動幅が大きいと、軽くて空回り、重くてケイデンスが激落ちくん。
スカスカくるくる、ごりごりブイーン。

やがて我慢できなくなり、ダイレクトドライブを物色。

・大き重いフライホイールの方が実走感が強い
・ワークアウト時の負荷への追従が早いこと

合致したのがSARIS H3。

一つ一つドリルでバランス取りされた9キロもあるフライホイール。
大きさゆえに振動にも配慮した設計。詳細はメーカーHP

海外レビューでも負荷追従について高評価。

そんなときにご縁があり、導入と相成りました。




説明書通りでなんなくセット完了。


ワークアウト時の動作も期待通り。
低負荷から500Wオーバーへも1.5秒程度の早さで追従してきます。
これは感動w

今まで使用してきたローラーより高負荷での実走感と静音性は一番。
GIANT CYCLOTRON FLUID、GT-Roller flex2、ELITE RAMPAなどを使用。
搭載パワメもVector2の両足計測と数値はほぼ同じ。

SSTなどもスムーズの一言。

このスムーズさを利用して実走に効きそうな、ワークアウトや練習方法を発信していきます。