初めてブログを見てくださる方もいると思うので、改めて自己紹介しますね。
競技ガチ勢です。以上
続いて、ダイレクトドライブローラーを導入した経緯を少し。
もともとローラーは実走の補助練であったり、ベース作りに一定走を効率良く行うための道具として使ってました。
ZWIFTでバーチャルレースしたって、位置取りや周りの息遣いもわからないんだから練習にならないよ。ってやらずに決めつけてた勘違いガチ勢でしたw
しかし、コロナ禍によりレースもなくなり友人のほとんどがZWIFTを始めだしました。
あっという間に辺り一面 ZWIFTズイフトずいずいズイフトです。
仲間外れは嫌なので、タイヤドライブのスマートローラーを譲ってもらい
バーチャルワールドへライドオンしたわけです。
初レースは身内だけのミートアップ。
すみません、舐めてました。強度が上がった瞬間に千切れました。
その日の夜は枕を濡らしました。
そのままZWIFTにはまり、ワークアウトもやり始めるのですが
タイヤドライブだと負荷変動が不自然。
L2からL5のように負荷の幅が大きいと、ローラーが空回りしすぎたり
逆に負荷が上がりすぎてケイデンスが激落ちくんになり
無理やり踏むようになるわけです。
そういった実走との乖離部分に我慢できなくなり
ダイレクトドライブを物色し始めます。
・フライホイールが大きく重くてより実走感が得られるもの
・ワークアウトの負荷変動が自然で切り替わりが早いもの
合致したのが今回導入したSARIS H3でした。
フライホイールは9kg、しかも一つ一つドリルでバランス取りし
振動にも配慮。詳細はメーカーHPで
ワークアウトの負荷変動も海外レビューではかなりの高評価。
で導入となりました。
説明書通りでなんなくセットできました。
負荷変動の多いワークアウトも期待通りで、低負荷から500Wオーバーになる場面でも
自然な負荷カーブで1.5秒程度の早さで追従してきます。これは本当に感動w
過去に使用してたGIANT CYCLOTRON FLUID、GT-Roller flex2、ELITE RAMPAなどと比較しても、特に高負荷での実走感と静音性は一番。
搭載パワーメーターもGarmin Vector2の両足計測と比較して遜色なし。
SST/LT走をやってもスムーズの一言。
実走に特に効きそうな練習方法を発信していけたらなぁと思います。