今期ラストレース。
もともと出る予定なかったけど、おもしろそうだったので
あだっちゃいさんとヨシさんを誘って参戦!
むふふ、けいはんなの借り返すやで(壮大なフラグ
一応、やれることはやろうと標準を合わせてティファニー練に参加したりして
平坦練習で追い込む。
メンバーが豪華すぐる!ということでレース前日も参加。
JPT選手、E-1トップクラス、大台ケ原チャンプ×2、沖縄210km参戦者という
即死お察しグループに放り込まれる。
もしレースまでに回復できなくても、レースは経験値稼げると思って割り切ることに。
それぐらい練習の方に比重を置いて前日の調整?ライド。
はい、2周回練ですが1周目の半分でペースアップされて千切れました。
2周目は違うグループで練習。。。
ちなみに、E-1選手もC1カテゴリで翌日レースです。はい。
※C1カテゴリで逃げを捕まえて、更に自分が逃げ切り圧勝してましたw
帰ってひたすら回復に時間を充てる。
食べる、ローラーで筋肉を刺激して回復、半身浴。
治れ治れ治れ治れ。
当日、朝。
治ってる(というか足の疲労感がないだけ?
とりあえず、レース会場まで車載でワープ。
会場が近くなるにつれ爆風になってくる。
けいはんなの再来。ホームストレート下りなのに風に押し返されるやーつ。
逃げは無理。集団スプリント確定事案。
とりあえず、くにさんの最終ラップに間に合ったので撮影。
そして、自分のアップを開始。踏むと疲労感あるけど行けそう。
ターボさんみつけて一緒にアップ。心拍上げる。
コースの試走してみるも、案の定下り基調のホームストレートが爆風で35km/h前後。
少し登り基調の追い風区間は軽く45km/hオーバー。
これ、風速なんぼあんねん。。
ヨシさん、あだっちゃいさんと合流してスタート待ち。
んで、レース開始。けいはんなと違って人数少ないしコーナーも割と広めなので
落車の可能性の少なそう。声出しして曲がってる分には問題なし。
コーナーの立ち上がりもキツ目に踏まないといけないのはホームストレートに入る前の
一か所のみ。ここだけ侵入口が狭くて直角。
後はコーナーからコーナーの区間で必ず詰まって減速するので
そこまで踏まなくても追いつく。
で、ホームだけ爆風向かい風なので団子状態。後ろから追突されないように
前詰まるよーと声出しして行く。
2周目終わり際に、ターボさんとあだっちゃいさんが逃げグループを形成しようとしているのが目に入る。
事前に逃げれたら逃げようと知り合いで話していたので、追いつかないとまずい?
と考えて、一気に前まで上がる。しかし、知り合い以外の数名が意思疎通できず形成失敗。
完全に追いつく前に雰囲気でわかったので、足を止める(ちょっと無駄足使う)
3周目ホームストレートでちょいと飛び出してアタックしてみる。
15秒踏み続けて集団から離れたら死ぬ気で逃げ回る予定。
んが、しかーし、一瞬で捕まるw
後から聞くと、集団が非常にそわそわしており誰かが飛び出すの待ってたよ。
(あだっちゃいさん談。
無駄足その2
もうこりゃ集団スプリントだなと、最終周回までそつなくこなす。
最終周回開始。位置取りが激しくなる。バックストレートで速度が上がり始めるが
中間のクランクから一気に上げたらいけるやろと思ってたら、予想以上に速い段階で
集団の速度が上がる。追い風なのでだいたい50km/hぐらいで推移。
まずいと感じた時にはこれまた時すでにお寿司、知り合いを確認するも
ターボさん、ヨシさん、あだっちゃいさんは遥か前にいる(さすがすぎるw
1列棒状の集団から外れて一気に前に上がる。
データ見返すとだいたい1分弱で440Wぐらいで踏み踏み。
ここで一瞬最後のスプリントに足残せるかなと躊躇したのが運の尽き。
凄い中途半端な位置で最終コーナーに入ってしまう。
しかも焦りから少しペダルを掻いてしまう失態付き。
最後も着順を上げるだけのしょーもないスプリントで終わり。
結果はタイトルにある通り。
ターボさん優勝、ヨシさん2位、あだっちゃいさん5位。
ワイ、、、お察し。
今回は自分なりに周りを把握しながら走れたのは○
しかし今後の課題山積。
まず、ヒルクラに注力していたために勝負どころでの数分のパワーが弱すぎた。
そもそもやってなかった。
今回のデータを見返すと
1分442W
2分361W
3分347W
こうして見ると1分と2分の出力の開きが大きい。
足を残そうと躊躇ったという側面もあるけど、ここをもう少し余力があるように感じられる力があれば後のことを心配せず位置取りに専念できた。
逆に言えば力がないので、着に絡めない。
クリテや平坦系のレースを主戦場にしている方は5分~10分の出力が異常にデカイ。
勝負所で一番必要となる部分だから。
クライムは一定で長く、FTPを超えないような走りが基本。
それに平坦は集団にいればFTPはある程度無視できる。
寧ろ、インターバルや行くべきタイミングで短時間高出力を連続して繰り出せる能力が必要。
FTP300Wでインターバル耐性低いより
FTP250Wで350Wを数分連発できる方が強い。
関西TTやSTRAVAを見ると緩斜面で10分前後で終わるコースを見れば大体お察し。
清滝峠、勝尾寺、京見峠の上位陣にはクライマーではなくロードレーサー系の方が多い。
今年はクライムに注力していたとはいえ、クライムでも激坂区間をやり過ごすには
短い高出力も必要なので、今後の課題は短時間高出力を連発する力。
5分ぐらい一定の力で牽けても1対1なら勝負になるが、集団相手だとお話にならない。
実際練習では引き離せても、レースでは全く意味がないと今日わからされた。
レースの経験値を積んで想定される場面に対処できるようにして行こう。
平坦レースでパワメ使ったの初めてだけど、やっぱり後で見返すと役に立つな。
レース中は千切れたら終わりなので数字なんて全く見てないけどねw
本当に今年のレースは終わり。
来年のシーズンインまでにもっともっと強くなってやる。
暴飲暴食も終わり、富士ヒル前にはシーズン中は61.5kgだった体重も
なんと今現在65kgとおデブまっしぐら。
食べた分消費しながら絞っていく。で、やっぱり強くなってやる。
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