ということで、参戦。
他の大会と気合が違いすぎる、当大会。
おもてなしの分厚さが桁違い。
15回の節目なのでオリジナルボトルにバーエンドキャップまで
さらには、そうめん食べ放題、ミネラルウォーター飲み放題、アミノバリュー飲み放題!!
おっと、レースレポートですね。
前置きとして、富士ヒル終わって以降というもの、疲労の蓄積や暑さに負けて
体調を盛大に崩しておりました。
十三峠を全力で24分とか叩き出したことも。
恐らく富士ヒルへかける意気込みがモチベーションとなり
多大なる練習による体への負荷を、メンタルで抑え込んでいた模様。
スポーツは心・技・体なのですが、心の強さが体の強さを上回っていたものの
富士ヒルが終わったと同時にバランスが崩れて体が悲鳴を上げたのかな?
と、今になって感じる。
体の様子を見ながら、休む、負荷をかける、負荷を馴染ませるを繰り返し
けいはんな前に平坦で牽きずりまわしてもらい
けいはんなで限界まで追いこんだ結果、レース4日前にやっと十三峠16分台まで復調。
そんなこんなで、前日。会場ちかくの中学校へ受付。
実家が奈良なので宿はとらず、受付後一旦帰宅。
自宅で3時まで寝てから、もう一度会場へ戻ることに。
実際にはあまり寝付けず、2時ころに会場駐車場へ行き、車で少しだけ仮眠。
今年はそこそこレースに参戦したので、アップのやり方もある程度確立出来てきたので
30分みっちりローラー。
その後、荷物を預けに行き、今度は実走での体の動きを確認。
スタート地点で知り合いやメンバーを談笑した後、自分のスタート時間。
スタートから温泉分岐までは、先頭集団の最後方に位置取りながら調子の確認。
体は問題なく動くし、心肺も余裕がある。周りをきっちりと観察する余裕もある。
序盤の平坦から緩斜面の区間は、周りを見ながらポジションを上げていく。
集団内でケイデンスが高すぎてトルクが掛かっていない人がいれば
コーナーの立ち上がりで中切れするのを見越して、その人より外側のラインへ。
そして、立ち上がりで加速してその人を交わして前へ上がる。
アップダウンの区間で、少しだけ長い目のコブを登る時に
肘を外側に広げて肩が上がっている人も下りに入れば遅れるので
コブのピークで交わしていく。
そんなこんなで、ある程度人数が絞れたころには温泉の分岐。
かなりの人数が平坦そのままの速度で突っ込んで行く。。
え、マジで。。。無理やって。。。案の定途中で降ってきましたですしお寿司。
私は自分のレースをするだけなので、温泉の看板を過ぎた瞬間にフロントをインナーへ。
ここから使うのは「34×23/25/28」の3枚だけ。
ひたすら足に感じる負荷を一定にして上る。
前にはO.H.Cのゴトーさんとsakataniの岩城店長が見えるので背中を目標に淡々と追う。
岩城店長には先行されたが、ゴトーさんはドライブウェイの合流地点で追いつく。
この時点で53分40秒ぐらい。これはもしかしたら、1時間20分切れるかも?
しかし、結局は完全に一人旅。自分が前の人に追いつくということは速度差があるので
回すのは期待できない。実際に何人かに抜かした後に付かれたが
下りからの登り返しでいなくなる。
後ろからくるトレインを期待したが、抜かされたのは単独の方1人で、他の年代別の入賞者だった。
ゴール前のカラーコーンが見え始めた時点で、1時間19分30秒。
「オワタw」ということで、最後はダンシングで突っ込んで
サイコンのLAPで1:20:20。公式リザルト1:20:17。
当初の体調から考えたら上出来ですが、20分切りたかった。
んが、現実なので受け入れよう。
頂上では取りあえず食べる。
そうめん、水、水、アミノ、持ってきたあんパンとコーヒー、水、アミノ。
色んな方と談笑し有意義な時間を過ごす。
その後無事に下山し、入賞しまくっているメンバーの表彰式。
【メンバーリザルト】
チャンピオンクラス 5位
チーム戦 2位
カップ対抗 優勝
年代別 2位
参加して表彰されてないのは私とやまじゅんさん(巻き添え
来年は頑張りましょーね(また巻き添え
地元の方があったかすぎてリピート決定。初めて参戦したけど
皆が良い良いと言っている意味がわかった!
来年は体を作り変えてもっとパワー上げて参戦する!
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