昨年の富士ヒルでゴールドに手が届かなかったことで
嫁から後1年頑張れとエールを貰いひたすら練習してました。
果たして結果は?
んー低酸素に弱いのもあるけど、何より過信から慢心
最終的には怠慢になってしまった練習内容
というより自分自身に問題があったなと。
昨年の富士ヒルが終わり練習の貯金で、その後のけいはんなと高梁HCで入賞しました。
で、その後の昨年の11月から距離を乗り込みベースを作り始めました。
距離に関しては、富士ヒル直前の5月までの約7ヶ月間の月平均1700km程乗り込みました。
年が明けて2月ぐらいからローラーでL4をひたすら積みました(間違いの始まり
そのまま菰野HC直前の3月ぐらいまで調子は良かったです。
菰野前日に何を刺激を入れるハズが、絶好調すぎて十三峠で15分台突入。
この時点で菰野では28分台は余裕で、富士のゴールドに指が掛かり始めたと勘違いし始めます。
翌日の菰野HCは前年より40秒落ちで凹む(前日走ったとしても落とすとは思ってなかった
そのまま3週間後の伊吹山HC。
ここも集団の最後尾からスタートして先頭集団においついて~なんてこと考えてましたが
蓋を開けてみれば追いつくどころか、向かい風が凄かったとはいえ前年より1分以上遅い。
ここで何かがおかしいと気付きます。
・菰野前日にピークを向かえってしまった
・練習内容に問題がある
この2つを考えましたが、1つ目は過ぎ去ったことなので取り敢えず除外
練習内容について日記を見返し、とあることに気付きます。
全開でのTTやL5走を全くやっていない・・・
そう、ベースであるL2~L4をひたすらやっていたので、この時点で
ベースの頭打ちが来ていたのだと思います。慌てて伊吹山終わりから
全開TTやL5インターバルを組み込みました。
そのお陰か、何とかアッパーを上げることに成功はしましたが、その領域に
まだ身体が慣れておらず不安定。無理やりTTでタイムを更新し続け自分を鼓舞しました。
しかし、更新しても自分の中にある疑念は払拭できず「行ける、獲れる」と言い聞かせて
富士ヒルに挑むも上記の結果。この時は低酸素に弱いんだ!そうに違いない!と延々と自分に言い聞かせていましたが、日にち薬が効いてきて冷静に分析し始めました。
結果、好調期に入り自身を持ち、自身が過信に変わり、維持しているだけなのに慢心に。
そして、このままの練習でゴールドに手が届くんだという怠慢を生みました。
目標を超えられるという自信をつけられる練習をするべきなのに、しんどさや辛さに目を背け、同じ練習をこなすことだけを目標としてしまっていた自分自身の弱さが生み出した結果でした。
趣味なのに楽しむことより、義務感に変わっていたのかなとも思いますが
これ以上の分析はネガティブでしかないので、ポジティブになるように
来シーズンに向けて自転車に乗っていこうと思い
乗って食べるを繰り返してますw
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