2016年5月2日月曜日

2016 ベックオンカップ クリテリウム C4L リザルト5位

とりあえず落車なく終えれたので目標達成!!

レースは落車多すぎてカオスな状態でした。
以下、レポート
平地のレースなので一応はアレコレ考えたけどレースで出来たことなんてほんの少し、こればっかりは実戦で経験積まないと無理だろうな。

嫁と車で10時頃に現地入り。

受付終えた後に、くにさんを発見してウォームアップに付き合ってもらう。

結構時間がたつのが早かった。
レースに参加するO.H.Cのメンバーや、わざわざ自走で応援に来てくれたコンソメさん、直前に舞洲で一緒に練習したTEAM WHITEのヒムロックさんと密談していると招集時間。

ひとつ前のレースのくにさんとやまちゃんを見送って応援。
くにさんレースで遊び過ぎワロタw

ヒムロックさんと無駄に競り合って消耗するぐらいなら、一緒に逃げた方が得策じゃね?ということで一応持ちかけてみるとOKの返事。6周回あるうちのラスト2周で逃げましょう!と約束。
果たしてうまくいくんだろうか?蓋されたり斜行テロ食らった時点で終わりだけど。

一応ヒムロックさんのゼッケン番号を確認しておきたかったので「何番ですか?」と。
ヒ「あっ、付けてないw」

で、慌ててゼッケンつけてたけど、係員のおねいさん(おばちゃん)は付け方が気に食わなかったらしく、修正される。

見てたら楽しくなってきてワルノリする私

緊張感皆無w

が、スタート迫ってくると流石に緊張してきて、隣のさとうどんさんから「masabowさん口数減ってますね(プゲラw」と弄られる始末w

知り合い3人で外側最前列を取る。自分的には狙ってた場所なので、ここでOK。集団内で閉じ込められてヒムロックさんとの約束果たせなかったら困るし、落車回避と上げ下げがし易いように風を受けてでも外側を走るつもりだった。

気合のVeleToze。使用1回目にして破れたよww


1周目のローリングスタートでレース開始。ここから知り合いやメンバーから教わったクリテのお作法を繰り出していく。

コンソメさんから1番最初のコーナーリングが一番怖いと聞いていたので、全力で
「コーナーげんそくぅぅぅぅ」
「ラインキープ」
を炸裂させていく。その後も全コーナーで炸裂させる。周りも同じように声出ししている。

そのまま1周目のバックストレートに突入し、一旦集団の中に入ってみて、とりあえず周りを観察して誰がどんな感じか見ておく。一人逃げを見せる→周りからの声「おい、誰か行けよ」・・・1周目やで?何事もなく吸収。

-2周回目-
ホームストレートが向かい風なので、上げ下げできるか確認するために、集団の中から少し前へ出てみる。まぁ少し足削られるけど上げ下げできる感じ、この感じなら追い風のバックストレートでの上げ下げは問題ないでしょう。ということで、集団で待機していると左後方からハスられた。「えっ?」と思ったが後輪なので、当てられた感覚があるだけで特に問題はなかったが、直後にビターン!という音とともに「落車ーーー」の声。周りに「どうしたんですか?」と質問されて「ハスられました」と回答。このあたりから更に集団内での声出しが加速。
そのままでまた何かあっても嫌なので、一旦先頭へ出てみる。先頭牽くの楽しいぃぃ!

そのままコーナーに入り、立ち上がりで加速せず、4周回目で逃げられそうか確認することに。
一旦メイン集団から少し千切れて全体を後方から観察。ここで既にヒムロックさんが集団の先頭に位置取っているのを確認。あそこからなら逃げは打てる。


後方から集団の動きを観察中

-3周回目-
ホームストレートは千切れたままで追走して、キョロキョロしたりして大きな動きをしそうな人を探すも居てない感じ。コーナーの減速で前が詰まるタイミングで合流してバックストレートで再度ヒムロックさんを確認。すると見事に先頭牽いてる。スゲーなおい。見事な位置取り。

-4周回目-
さぁ、逃げの時間ですね。
スーッと上げて逃げて行くヒムロックさん。

向かい風単騎逃げなので、集団は容認なのかお見合いなのかわからないが放置。
よっしゃ、これは行けるかもとスケベ心が加速する。

おおよそ5秒差ぐらいつき始めたところで、下ハン持って集団後方から外側通って一気にスプリント的に加速。必死のパッチで追いついて「ヒムロックさん、約束通り来たよ」と言いながらそのままの勢いで
私「前牽きます、行きましょう!」
ヒ「ありがとうございます、、、ダメです後ろ来てます」

逃げ、終了のお知らせ。流石に2人は逃がしてくれんかー・・・と思ってたら
O.H.Cのさとうどんさんが集団を牽いて上がってきて「皆で回していきましょー!」

伊吹山でちょしさんに潰されたでござるに続いて、クリテでも身内に潰されたでござるの巻。

そのまま4周目のバックストレート、横にはさとうどんさん。
と、ここでさとうどんさんの前にいた選手が後方から上がってきた選手に反応して、ノールックでライン変更。後方にいたさとうどんさんが押し流されたことにより、隣の選手が芝生へでんぐり返しでコースアウト。。。大丈夫かな。。。

私の参加カテゴリが一番落車多かったんじゃないのか?

そして、そのままメイン集団は団子のままで最終周回へ突入。さて、どうしようかと考えてたら後方から一気にさとうどんさんが先頭へ。

・・・「いや、あれ行かせたらまずいよな?」と自問自答し、ライン変更して追走しようとするも、後方を確認するも、後ろの選手が私の後輪に前輪被せてる。これでライン変更したらこっちが悪いので、何とか入れてもらおうとハンドサイン出す。

入れてくれないwですよねーw勝負だもんねー。
と思ってたらその前の選手が上がっていったのでスペースができる。

これしかないと思い加速して、一気にさとうどんさんを追走も1人挟んでいる状態。
そのまま最終ーナーへ。
最後の「コーナーげんそくぅぅぅぅ」と声出しし、コーナーへ入った瞬間に視界に物凄い一瞬でいろんなことを判断することに。

レース中のアドレナリンやなんか色んな汁が出てたので記憶が曖昧なのだけど
臨時漕会@Hiroさんに以前教えてもらった「最終コーナーでオーバーランしてくる人がいるから気を付けて」という言葉と同時に、本当にコーナーのイン側に後方から突っ込んでくる選手が視界に入った。この瞬間、速度出し過ぎだろ。とか、自転車の倒し足りてないよな。と考えた瞬間に
勝手にフルブレーキかけてた。案の定さとうどんさんと私の間にいた人にオーバーランでぶつかり前の二人は減速、停止。

私ももちろんほぼ停止状態。この時点で試合終了。最後の気合で踏み込むも時すでにお寿司。

前3人とそれ以降の差がコーナーでの出来事を物語る。

後ろでスプリントしながら「あー、さとうどんさんめっちゃ足回ってるわ」と冷静な感想。
隣の同じピンクのVelotoze履いたお兄さんとの4位争いにも負けて、結果は5位。

たらればしか出てこないが、これがレース。
怖かったけど、超楽しかった。

今後の為のメモ
・周りがどうするこうするは関係なくて、最終ラップまでに自分で動け
・出し切れず不完全燃焼で終わるぐらいなら、出し切って垂れて負けた方が次に繋がる
・安全第一 w

平地のレースこれからどうしよっかな。









4 件のコメント:

  1. れすとまん2016年5月3日 11:21

    こんにちは!5位てスゴイじゃないですか。平地のレースは色々難しそう&怖そうですね。罵声も飛び交うとか聞くし…休みの日に趣味でやってるのに知らないヤツに怒られるとかイヤすぎる(弱)
    ってか「おい、誰か行けよ」←いや、じゃあお前が行けよってなりますね。
    平地もスピード感があって怖いけど楽しそうですね。また堺浜やら舞洲で平坦夜練があったら平地のイロハを教えて下さいませ~。次は行きますから…多分絶対…(笑)

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    1. 平坦の方が勝ち負けがわかりやすいので、きっと黄色い声援が飛び交いますよ!!

      平坦練も来てくださいね!
      平坦なら、れすとまんさんに勝てる(絶対無理

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  2. ヒルクライムと違ってクリテはやはりレースなので楽しさが違うと思います。
    怖いけどあのヒリヒリ感がタマりませんよね。
    突き抜けた実力があるか、展開、脚、運が揃わないと勝てないですからね。
    私は幸運にも今まで落車してないのでのんきに出てますけど、転けたらそこまでかなと思ってます。

    次のクリテの予定は草津ナイトレース2連戦です。
    多少登りもあるので今回のコースよりオモロイですよ。

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    1. おっしゃる通りで、これは楽しいですね。はまりそうですw

      草津ですか、検討してみます!情報ありがとうございます!

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